こんにちは、まりんばぁです。
35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って去年の年末から新生活を始めて早3ヶ月。
実家の近くには母の姉(叔母)がやはりひとりで暮らしている。
今年94歳になる叔母は目の前にスーパーがあるが、買い物に行くこともなく、ほぼ出歩かないで1日中家の中で過ごしている。
息子(いとこ)が毎日通ってきて買い物やら家の家事を手伝っている。
認知症が酷くて、一時暴力的になりそのいとこの奥さんに手をあげてしまってから、奥さんは恐怖のあまり通ってくることが出来なくなってしまったので、その代わりにいとこが来ているようである。
まぁ実の息子にも同じようなことは続いているみたいだが、、、
私の足で2、3分、母の足でも7、8分ほどで行けるため母も散歩のついでに叔母の様子をたびたび見に行っている。
そんな状態なのでもう何年も家に来ることがなかった叔母が突然家にひとりで歩いて来た。
叔母は私が実家に戻ってきていることを知らなかった(認知症のため理解できない)ので家にいることにずいぶんと驚いていたが、久しぶりに私と会えてとても喜んでくれた。
認知症とはいえ、まだ私のことはわかるみたいだ。
母もその傾向は強いが、90歳を超えた老人との会話はとても不思議な会話になる。
叔母は何十回も同じことを繰り返し聞いてくるし、母との会話がかみ合わない。
仲介で私が会話の辻褄を合わせている間に違う話題に進む。
果てには私のことを子どもと勘違いしているのか、認識がそうなっているのか、結婚する遥か以前のことを思い出して話題にしてくる。
いくらもう大人になって結婚していると伝えてもわからないみたい。
母の末の妹は今年81歳でそれでも叔母や母よりはしっかりしているがやはり高齢者。
叔父もまだ健在で母をいろいろと連れ出してくれてありがたい存在で、実家に戻った私も一緒に連れて行ってくれるのでとても感謝している。
だけどやっぱり会話が高齢者独特の話題ばかりでちょっとついていけない。
会話を求めているのか、独り言なのか、その区別がつかないことが多々ある。
耳がみんな遠いので声が大きいから独り言なのか、私に問いかけているのか区別がつかないからどう相槌を打ったらいいのかわからなくなる。
毎日が日曜日のためそういった高齢者との触れ合いがとても多い。
時代が逆行した会話が多くてこっちの記憶が追い付いていかない。
年を取ると昔のことばかり思い出すと前にどこかで聞いたことがあったように思うけど、ほんとその通りだ。
もう60歳を超えている私に「お前も大きくなったらわかるから」って笑っちゃうね。
その67 へつづく