孤独死の心配

山あり谷あり私の人生その25
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、まりんばぁです。

プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。

その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。

前回の「書類制作、支払いに追われる日々」の続き。

旦那が脳腫瘍で入院してからもう2カ月以上があっという間に経った。

自分の仕事を辞めてしまっているので、用事で出かける以外はほぼ家にいる。

旦那が入院したての頃は脳腫瘍のあまりの大きさに家に帰ってくることも、社会復帰も無理だと思った。

1度だけではなく2度も開頭手術をして、認知症のような症状も出ていたというのに、最近は意識がほぼ入院前に戻っている。

ひとり暮らしになった最初の頃は完全に自分だけの生活がスタートすると思い、いろいろと旦那のものを整理し始めた。

だけど最近になって旦那が驚異の回復力をみせて、家に帰ってくる確率がかなり高くなっている状況に恐怖を抱いている。

家に帰ってきても、ある程度の介助が必要になると思う。

そのために家をリフォームしたり、私のサポートが必要になると病院からは言われるだろう。

またあの高圧的な旦那と向き合わなければならないのか。

だけどあの辛かった思いはもうしたくない。

旦那が帰ってくるなら、私は再び別居を選びたい。

その選択を、病気の旦那を見捨てて出て行った薄情な妻と世間から後ろ指をさされないか。

そんな感情が渦巻いていて精神状態がかなり悪くなっている。

買い物に行く気力がわかない。

掃除をする気になれない。

旦那の退院の先が見えないので働くことも出来ない。

旦那の退院が決まった時はまだ無職なので今以上に経済的に苦しくなっているだろう。

社会とも離れ、接する人がかなり減って会話をしない日がほとんど。

こんな状態で過ごしていて、このまま誰にも知られることなく孤独死を迎えてしまうのではないかという気さえしてくる。

いつまでこの中途半端な状態が続くのだろうか。

年内で解決するのか。

もう早く楽になりたい。

その26へつづく

もう消えてなくなりたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク

↓クリックいただけると嬉しいです

PVアクセスランキング にほんブログ村
山あり谷あり私の人生その25

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次