環境が一変する

山あり谷あり私の人生その40
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こんにちは、まりんばぁです。

35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って新生活を始めることになった。

生まれ育った地元に帰ってきてようやく心穏やかに過ごして行けそうだ。

結婚してから今まで住んでいたところは33年居たことになるが、土地柄のせいか愛着をあまり感じることがなかったが、35年ぶりに戻っても地元は懐かしく、嬉しくなってしまうのはなぜだろう?

30年以上住んだ地方は東京のベッドタウンとも言われるところで、都心に出るのも交通の便が良く、夏はものすごく暑いが、冬は雪もほとんど降ることがなくて環境的にも気候的にもとても住みやすいところだった。

実家の地方は東北に近いので夏は都心に負けないくらい暑いが、冬は都心に比べて平均して10度ぐらい低いし、雪もかなり降るので雪かきや、雪道の車の運転は大変だ。

もう何十年も雪だらけの冬を過ごしたことがないので、引っ越し当日から少し戸惑ってしまった。

山に囲まれた地方なので、見渡す限りの山が真っ白になっていて、その風景を見るだけでも寒々としていて冬の厳しさを感じてしまう。

ただ私が幼少の頃はマイナス15度を記録したこともあって、寝ている畳の部屋の四隅が人の息が凍ったのか霜柱が立っていたこともあったくらい寒かったが、最近はそこまでは冷え込むことがないので、少しは過ごしやすくなっているのかもしれない。

当初の予定では夏には実家に戻ってくることになっていたが、それが季節が変わり冬になってしまった。

どちらにせよ過酷な季節の引っ越しだったので、いつ引っ越しをしても大変だったわけなので、結果オーライということにしよう。

雪国なので、皆さん雪には慣れているので、車を運転していても安心することができている。

今まで暮らした地方では雪が降ることがあまりないためスタットレスタイヤを装着している車がほとんどなかったので、突然雪が降った時はノーマルタイヤのまま運転する車にもらい事故を起こされそうでヒヤヒヤしたものだった。

引っ越ししてまだ数日、環境に慣れるのが一番の課題かな。

その41へつづく

明るい未来が待っている
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