あらかじめ寿命がわかっていればいいのにね、、、

薔薇色になりつつある私の人生その117
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こんにちは、まりんばぁです。

風の便りで小学校時代の男性の同級生が亡くなったことを知った。

まだ60代前半でこれから楽しい第2の人生が待っているはずだったのに、、、、

実家の3軒先の家の子で小学1年の頃に数回遊んだことがある。

車が大好きで当時は高価だったレーシングカーのセットをうちまで持ってきてくれて一緒に遊んだ。

とても体が弱くてぜん息があり、いつも薬を飲んでいた印象がある、一人っ子のおとなしい男の子だった。

私は男の子と遊ぶのは特に抵抗がなかったし外で遊ぶのが大好きだった。

もちろん木に登ったり、探検ごっこをしたり、、、

でも彼は体が弱かったこともあってインドア派だったので、外で遊ぼうと誘っても来なかったからだんだん一緒に遊ばなくなってしまった。

小学2年まで同じクラスだったが、それからは1度も同じクラスになることがなかったのでそれ以降は交流を持つことはなくなっていった。

そして去年の暮れに実家に戻ってきて何度か彼の姿を見たくらいだったが、まさか亡くなるなんて、、、

最後に私が彼を見たのは7月下旬で、ちょうど母から実家を追い出されて引っ越しの作業で彼の家の前を通った時。

やっぱり車が大好きで、RV車やワンボックスカーなど車数台を所有していて、奥さんと楽しそうに洗車をしている姿だった。

本当に元気な姿だっただけに今でも信じられない、、、、

人間の命って本当に不思議だ。

数日前まで元気な姿を見せていたのに突然亡くなってしまう人もいれば、旦那のように脳腫瘍で2度も大手術をしてもう助からないかもと言われても生還して今は何事もなかったように過ごしている人もいる。

生まれた時からその人の寿命が決まっているなんてどこかで聞いたような気もするが、それならばあらかじめ自分の寿命がわかっていた方が私は安心できるのになぁ。

突然亡くなってしまった彼はやり残したことがたくさんあっただろう。

自分がいつ亡くなるのかわかっていたらその日に向けていろいろと準備もできただろう。

私だって突然明日亡くなることだってあるかもしれない。

そんなことを考えるとますますひとり暮らしが不安になってくる。

リリィちゃんやいとことも数日に1度ぐらいしか連絡を取り合っていないし、お城の中で突然倒れても救急車も呼べないよねぇ、、、、、

まだまだ若いと思っていたけど、あと数年で高齢者の仲間入りだし、他人事で済まされる話ではないよね。

その118 へつづく

明日は我が身かも
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