所詮優秀な姉には勝てない、、、

山あり谷あり私の人生その53
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こんにちは、まりんばぁです。

35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って去年の年末から新生活を始めて早1ヶ月が過ぎた。

投稿でも何度か触れているが、私にはIQの高いサイコパスな姉がいる。

自分中心の考え方で、人の気持ちがわからない。

自分の考え方や行動が全て正しくて、自分の意にそぐわない人間は徹底的に無視をする。

私は結婚するまでは姉の言うことを全て聞いていたので、関係も良好だったが、結婚して家庭を持つと姉の要求全てを受け入れることが難しくなってしまい、疎遠となり、今は完全に無視をされている。

姉は母がすでに90歳で余命がどれくらいあるのかわからないというのに悠長に考えていて、優秀な医者の息子が偉くなって地元の病院に勤務するようになったら、息子が建ててくれる家に母を引き取るつもりでいるらしい。

それが何年先に実現するのかもわからないというのに、その計画を邪魔して私が実家に暮らし始めたことが面白くないらしく、電話もメールも完全に無視されている。

まぁ、それは仕方がないことだと諦めているが、母は昔から優秀な姉を贔屓していた。

学力だけでなく、絵の才能、ピアノ、吹奏楽部でのフルートの花形とマルチに優秀な姉。

賞状もたくさんもらっている姉。

中学時代生徒副会長をした姉。

学校で褒められる自慢の子ども。

それに比べて平々凡々な私。

私は習い事もしていなければ、賞状も表彰もされたことがない。

レベル的には普通だと思うが、母にも姉にもことあるごとに馬鹿にされていた。

でも、成長して結婚してもう私も60代。

昔のことなど忘れていると思っていたが、一緒に暮らしてみて感じるのは家には寄り付かない姉の言うことは聞いても、私の言うことは聞いてくれないということ。

毎朝、夜に必ず姉とメールでやり取りをしているらしいが、その姉の指示には素直に従っているみたい。

姉からこう言われたからといってすぐに行動を起こす。

でも、私の助言は「必要ない」とか「口出しするな」とか言われて大抵無視される。

いつまでたっても母にとって私は頼りない馬鹿な子どもでしかないらしい。

幼いころからずーと持ち続けた劣等感。

何とか克服したくて努力してきたつもり。

同居で私も頼りになることを証明したかった。

でもそんな私の願いは死ぬまで叶わないのかもしれない。

やっぱり母も私が100%言うことを聞かないと満足できないらしい。

住まわせてもらっている負い目もあるし、毎日衝突する気力も無いし、やっぱり同居は無理だったのかなぁ。

その54 へつづく

いつまでたっても頼ってもらえない
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