こんにちは、まりんばぁです。
私は高校時代バンドと映画鑑賞に明け暮れていた。
バンド活動の傍らバイト代が入ると映画館に行ってはいろいろな映画を観た。
あの頃は3本立てとか1度に何本も観ることが出来て、ほぼ1日中映画を観ていることもあった。
アクションもの、恋愛もの、アニメ、、、、
ジャンルを問わずたくさん映画を観たなぁ。
最近はテレビ放送やネットであの頃観た映画を観ることが出来るので、とても便利でよく活用している。
大画面で観た映画の記憶は重要なところしか覚えていなくて、あらためて見直すと細部にわたって物語がわかって面白い。
特にアクションものはカーチェイスとか爆破に圧倒されて登場人物のセリフを聞き逃してしまったり、あとで重要なカギとなるシーンを見逃していたりして2度、3度、見直して初めてわかることが多い。
昔は録画する機器もなかったし、1度きりの記憶で頭の中で違う記憶に変化しているところもあったりして、録画して何度も見直してようやくその意味がわかったりしている。
私の場合、宝塚公演もそうだが、好きなシーンを何回でも巻き戻して再生を繰り返したりする。
その行為によって見逃した小さなことまで見つけることが出来る。
偉そうだが、その作品を作った人の意図を感じ取れたような気がして満足感がある。
先月リリィちゃんにもらったテレビの番組を録画できる外付けハードディスクを使うことはないなんて以前投稿したけど、今は大いに活用させてもらっている。
自分の知らない世界、文化、言葉などは1度聞いても頭の中で上手く変換されなくて何を言っているのかわからなかったりするので、そんなときは日本語なのに字幕表示にして楽しんでいる。
難聴のせいもあるかもしれないけど、最近の会話は補聴器をつけていても早口すぎて聞き取れないことが多々ある。
字幕表示という便利な機能のおかげでとても助かっている。
夏に映画館で観た「名探偵コナン」は当たり前に字幕表示はなかったのでセリフだけでは理解できないところが結構あった。
聞こえる脳の訓練のためにも字幕ばかりに頼っていてはいけないけど、たまにはいいよね。



