リリィちゃんに怒られた、、、

薔薇色になりつつある私の人生その115
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、まりんばぁです。

旦那と別居して実家に戻ってきて半年で母から実家を追い出されて、ひとり暮らしをするようになった。

もう3ヶ月目でかなり自由を満喫している。

好きなものを好きな時に食べることも出来る。

今までは結婚する前は母親の顔色を伺い、結婚してからは旦那の顔色を伺う日々で自分を出すことが出来なかった。

それが今は本当の意味でひとりになって何でも自由に出来るようになった。

かなり自由気ままを満喫していると思っていたが、リリィちゃんと大型ショッピングセンターに出かけた時のこと。

そのショッピングセンターはリリィちゃんの家の方向にあったので、私の車で彼女をお迎えしてからショッピングセンターへ向かった。

車の中で楽しくおしゃべりをして早めに着いてしまったので、コーヒーを飲みながら一息ついてからウインドショッピングをして早めにお昼にすることにした。

どのお店の前も11時半前だというのに長蛇の列で、順番待ちも20組以上で呼ばれるまでに40分以上もかかった。

彼女も私もいろいろおしゃべりをしながら待っていたので特に不満も感じることなくようやく席に通された。

彼女は「何を食べようか?」と言うので、「リリィちゃんは何が食べたい?」と聞き返すと、「いつもそうやって人に合わせようとするけど、たまには自分で食べたいものを頼みなよ!」とちょっと怒り気味に言われた。

「あなたはいつも自分の意見を言おうとしないし、人に合わせようとするのは今までのことがあってだと思うけど、もう解放されたんだからもう少しわがまま言っていいんだからね!」と続けて言われた。

「さあ、まずあなたが食べたいものを決めて!私といるときぐらい自分勝手に振る舞いなさい!」

あぁ、ほんとそうなんだよね、、、、

今まで60年とちょっと、母親からも旦那からも食べる物まで決められて自分で決めたことがほとんど無かった。

小さい頃は外食では、食が細くてお子様メニューもひとりで食べきることが出来なかったから母親が注文するものを決めていたし、結婚してからはやはり食べきれないからどうせ残したものを旦那が食べることになるので、旦那が食べたいものを勝手に注文されていた。

そんなことだから、もう自分でメニューを決めることなんて考えられなかったのかも、、、

むこうの家に居た頃は誰かと食事に行っても人と同じものを食べていた。

そんな癖というか、習慣?が身についてしまって特に感じていなかった。

本当にリリィちゃんは友達と言うよりも時には姉のようだし、時には母のようでもある。

私をいつも気にかけてくれて、心配してくれて、ことあることに愛あふれる言葉をかけてくれる。

今回もそんな愛ある言葉にとても感激しつつ、本当に食べたいと思ったメニューを頼むことにした。

これからは意識して遠慮しすぎや合わせ過ぎに注意していこうと思う。

ちなみにいとことは本当に食べたいものが一緒なので我慢とか遠慮をしたことはないのでご安心を。

その116 へつづく

リリィちゃんの言葉には愛がある
スポンサーリンク
スポンサーリンク

↓クリックいただけると嬉しいです

PVアクセスランキング にほんブログ村
薔薇色になりつつある私の人生その115

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次