彼女に比べたら私なんてまだまだ、、、、、

薔薇色になりつつある私の人生その106
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、まりんばぁです。

旦那と別居して地元に戻る決心をするきっかけになった還暦の歳の中学校の同級会。

その参加で私の人生が大きく変わった。

その同級会には女子が10人ほど参加してその中でも意気投合して今も女子会をするメンバーが出来た。

私の面倒をよく見てくれる友達はその時の幹事で、あの同級会のおかげで今の私があるといっても過言ではない。

女子会メンバーはお酒が飲める人たち。

後の6人はお酒が全く飲めないので同級会の席でもひたすらジュースかウーロン茶を飲んでいた。

なかなかお酒が飲めないと夜に会うのを誘ったりするのを躊躇してしまう。

しらふの人を相手にひとりだけ酔っぱらうのも気が引けてしまうし、お互い仕事の都合とかで昼間にあう機会に恵まれない。

そんな感じでお酒の飲めない女子たちとは2年前の同級会以来まだ再会していない。

そんなお酒の飲めないメンバーの中にとても美人で性格が本当に良くて、人の悪口とか意地悪を全くしないとても頭の良い人がいる。

その人と私の面倒をよく見てくれる友達が先日ばったりと他県の駅前で会ったそうだ。

面倒をよく見てくれる友達は他県に住む娘さんが体調を崩したため急遽会うために出かけたそうで、何も計画してのことではなかったらしい。

なので、親戚も友達も住んでいない他県の駅で自分の名前を呼ばれてすごくびっくりしたそうだ。

その彼女は私が中学校時代憧れの人で、そばで話をするだけで穏やかな空気に包まれて癒しの存在だった。

実家は地主さんで駅前に土地をかなり持っていて、マンション経営をしていて、ご両親が亡くなってからは経営を引き継いでいる。

超有名大学を卒業後、歯科医師と結婚されたが、子どもには恵まれず不幸にも旦那様と死別。

兄、彼女、弟の3人きょうだいだが、兄と弟は早世してしまった。

私みたいに旦那と別居で子どもたちと疎遠なエセひとりぼっちと違って本当の意味でひとりぼっちになってしまった。

それでもいじけたり落ち込んだりすることなく常に前向きで、もともと頭が良いので会社を立ち上げて今は社長として忙しい毎日を送っている。

それだけでも尊敬なのに、今の自分をもっと向上するべくいろいろな資格を取っているそうだ。

友達と彼女がばったり違う県の駅で会ったのも資格を取るための勉強会に参加するためだったそうだ。

本当に頭が下がる。

私ももっと勉強好きだったらもう少し違う人生を歩んでいたかもしれないが、60歳を過ぎてなお勉強する気になるなんて凄いことだと思う。

頭が良い人で済ませないでなおも努力し続ける姿勢が社長として成功している秘訣なんだろうと思う。

でも社長だとか、頭が良いとか、決して威張ることもなく、彼女はいつも穏やかでニコニコしている。

彼女は神なのか?天使なのか?

自分の不幸な境遇に恨んだりすることはなかったのかな?

そんな負のオーラは一切無い。

本当に私は彼女を見習わなくてはいけないと思う。

旦那を恨み、母を恨んでいる自分が確かにいる。

でも、自分の人生は自分で切り開いていくもの。

これからの人生が良くも悪くもなるのは自分次第。

彼女のように、前向きにいろいろなことにチャレンジしていく精神を忘れずに、これからの人生を歩んでいきたいと思う。

その107 へつづく

彼女のこと本当に尊敬します
スポンサーリンク
スポンサーリンク

↓クリックいただけると嬉しいです

PVアクセスランキング にほんブログ村
薔薇色になりつつある私の人生その106

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次