こんにちは、まりんばぁです。
実家の庭はジャングルと化していてほぼ土が見えなくなるくらい花や野菜の苗が植えられている。
母が暇さえあれば何かしら植えていくので日に日に足の踏み場が無くなってきている。
雨が降った後に洗濯物を干しに行くのにぬれた花々を通り抜けるのに服はびしょびしょになってしまう。
雨つゆだけならまだしもいろいろな虫がたくさんいるので、洗濯物を干して家に入る前に服に虫がついていないかのチェックを怠ることが出来ない。
虫は全般的に好きじゃないから本当に庭に出るのがおっくうになってしまう。
でも洗濯物を干さなきゃならないし、、、、、
そして先日母が朝起きて野良猫さんたちに餌やりに庭に出たところ餌入れがいろいろなところに移動されていて中身もすっかりなくなっていたと私に訴えてきた。
母は野良猫さんたちがいつ来ても餌を食べることが出来るようにと餌を一晩中外に出しっぱなしにしている。
どうやらその餌をたぬきだかハクビシンがきて荒らしていったようなのだ。
むこうの家にいた頃は家の庭にたぬきやハクビシンが来たことがなかった。
やっぱり山が間近にある田舎は普通にたぬきやハクビシンが自宅近くを往来しているのだろう、、、、
ただ来て餌を食べていくだけならいいけど、ハクビシンとかは家の屋根裏に住み着くこともあるらしいから気をつけなければならない。
実家は築56年。
しょっちゅう「お宅の屋根が気になったのでお声をかけさせていただきました」とか言って屋根の修理をぼったくるような訳の分からない業者が来る。
まぁ家自体ボロボロなので屋根の瓦も剥がれていたり、隙間が出来ているとは思うのでまんざら嘘じゃ無い気もするが。
それに野良猫さんたちも実際に実家の2階に上って網戸を破って家の中に入ったこともあったらしいから、たぬきやハクビシンだってそうしかねない。
家の中まで荒らされないように母にはもう夜には外に餌を置かないように注意をして、様子を見ることにした。
次の日は餌を置かなかったせいで特に荒らされた形跡はなかったが、それで安心というわけでもなさそうだし、まぁ本当に次から次へと何かしら問題が起きて田舎暮らしも楽じゃないなと思ってしまった。


