

こんにちは、まりんばぁです。
私の永遠の憧れであり、生きがいとなっている宝塚歌劇団。
いつか聖地に訪れて大劇場の最前列で公演を鑑賞するのが生涯の夢である。
東京宝塚劇場では何回も公演を鑑賞しているが、やはり1度は宝塚大劇場でタカラジェンヌさまを拝見したい。
大阪見物をして、聖地宝塚に訪れる数日間の旅行。
いつか実現したいと思っていたが大阪万博が2025年開催される時期がベストだと密かに準備もしていた。
それが2024年に入って早々から家庭内の状態が本当に最悪となって、別居決意・旦那の手術入院で別居が延期、ようやく別居と個人的に人生が一変する出来事が起きて結局大阪万博に行くことは叶わない夢となってしまった。
大阪万博は子どもの頃から行きたかった場所。
でも1970年の大阪万博には行くことが出来なかった。
今年の大阪万博には宝塚歌劇団も何かしらの参加があって大いに盛り上げることだろうと思っていた。
万博にも触れ、宝塚にも触れることが出来る今年の万博にものすごく期待して楽しみにしていたのに、、、、
やはり大阪万博が開催されて早々4月29日に「大阪・関西万博」会場内のホール「シャインハット」で、宝塚OGによるスペシャルショーステージが開催された。
1970年の「大阪万博」開催時に『タカラヅカEXPO’70』で初舞台を踏んだ宝塚歌劇団56期生の麻実れいさまを筆頭に、剣幸さま、安寿ミラさま、一路真輝さま、麻路さきさま、真琴つばささま、姿月あさとさま、和央ようかさま、湖月わたるさまの元トップスター9名が勢揃いし、アンサンブルとして103期の花束ゆめさんまで、幅広い年代のメンバー総勢31名がステージに立った。
大阪万博を華やかに盛り上げてさぞかし素晴らしいステージだったことだろう。
そして5月17日には東京国際フォーラム・ホールCで「EXPO2025『未来へのOne Step!~世界を結ぶ愛の歌声~』」が開催された。
剣幸さま、安寿ミラさま、一路真輝さま、麻路さきさま、真琴つばささま、姿月あさとさま、和央ようかさま、湖月わたるさまの8人の元トップスターとともに総勢30人のOGが出演し、大阪・関西万博会場よりさらにパワーアップしたステージだったようだ。
中でもウィーンのコーナーでは「エリザベート」で黄泉の帝王・トートを演じた初代の一路真輝さま(元雪組)を中心に麻路さきさま(元星組)、姿月あさとさま(元宙組)の3人で「愛と死の輪舞(ロンド)」を熱唱するレアな場面もあるみたいで見ごたえ十分な内容みたいで観に行けないのが残念でならない。
5月25日から27日はまた関西に戻って、大阪・梅田芸術劇場メインホールでも上演されるそうで本当に関西在住のひとが羨ましいなぁ。
大阪万博はもう私がこの世に存在している間にまた開催されることはないだろう。
万博は行けなかったけど、実家暮らしが安定してきたら早い時期に大阪・兵庫の旅を実現したい。
