こんにちは、まりんばぁです。
私の人生の転機となったのが、2年前の中学校の同級会に参加したことだった。
ちょうど還暦を迎える年に開催された中学校の同級会にどうしても参加したい気持ちになって、当時まだ住んでいたむこうの家から実家の地方まで遠方から車を走らせて参加したのだ。
その時の幹事が今親戚よりも心配してくれる友達で、お互いに再会を喜びそれから意気投合して、連絡を密にとるようになって、彼女の助言のおかげで別居に踏み切ることが出来た。
その同級会に参加していた女性陣の中にあと数名とも連絡を密にとるようになって、地元にいて飲める人たちで女子会がその同級会の2か月後に行われた。
私を入れて4人での女子会。
一人はいつも私を心配して、観光などにも頻繁に一緒に行っている友達、あと2人は高校も同じだったり、高校卒業して結婚する前までは交流があった友達。
お互いに結婚して生活が一変したけど、顔を合わせば中学時代に気分は戻って当時の呼び名で呼び合い、思い出話で盛り上がった。
そして月日は流れて、私も完全に地元民になってから初めての女子会。
4人で集まるのは2年ぶりだが、個別に連絡は取りあっていたので、特に今までの経過の説明をする手間もなくいつもの集まりって感じで楽しい時間を過ごすことが出来た。
中学時代から吹奏楽をしていた友達が来月ライブハウスでジャズ演奏するとのことで見に行く約束をしたり、「いつかはみんなで温泉に泊まりで行きたいね」なんて話をしたりして、夜中近くまで話し込んでしまった。
むこうの家にいた時も友達はいたが、みんな成人してからの職場で出来た友達だとかママ友だったので、どこか深く踏み込めない感じの付き合いだったが、子どもの頃から知っている友達って何十年ぶりにあっても素の自分を出すことが出来るから不思議だ。
来月はライブ、ライブでみんなと会ったらその次の予定もまた生まれるだろう。
これからますます楽しい予定が増えていきそうで嬉しくなってしまう。


