40年ぶりに河川敷で間近に花火をみました

冬の花火大会
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こんにちは、まりんばぁです。

遠方の田舎に独りで暮らしている年老いた母のサポートのために、先日自分名義の車を購入して独りで帰省するようになって早3ヶ月が過ぎた。

高速道路の運転にもだいぶ慣れて長時間の旅も最近は楽しくなってきた。

この3ヶ月は毎月の帰省となり、先日はちょうど地元で有名な花火大会と帰省の予定が重なって、実に40年ぶりに花火大会を母と見に行くことになった。

河川敷で1時間半の間行われ、最近はテレビ生中継もされるようになった大々的で有名な花火大会なのである。

昨年は旦那も一緒にいたので、人混みが嫌い、並ぶのが嫌いという旦那に合わせて外出しないでテレビ中継を見ていた。

私も母も並んでも、待っても、混雑しても、花火を間近で感じたいタイプ。

去年のリベンジで今年の花火は母と2人で絶対に見たいと思っていた。

花火大会は夕方6時から始まるのだが、土手に座って見たいので、少し早く出掛けることにして3時には家を出て、自家用車乗り入れ禁止のため会場直通のシャトルバスに乗るため最寄り駅についたのだが、シャトルバス乗り場はここはディズニーランドですか?と思うほど長蛇の列。

最後尾に並んでバスに乘って会場に着くまでに2時間を費やしてしまった。

5時過ぎに会場に着いたのだが、大袈裟ではないが、何千人?いや何万人?といっていいほど人で溢れかえっていて、目指す河川敷に到着するのにまた数10分かかった。

しかし、土手は規制がかかって立ち入り禁止。

有料席がほとんどで、わずかな無料席はすでに満員で土手の下の道路まで人で溢れている始末。

年老いた母に立ったまま花火を見せるのも忍びないので、わずかなスペースを確保して、道路脇にシートを敷いて花火を見ることにした。

確保した場所は思いもよらず花火を打ち上げる場所の真ん前だったらしく、すべての花火を真っ正面から見ることができて私は大満足。

間近で見る花火は、音も迫力があって、空いっぱいに広がる鮮やかな色彩に圧倒され、火薬の臭いもして、十分堪能することができた。

土手から見れば打ち上げるところから見れてもっと迫力があるので、母はそれが見ることができなったのがとても残念だったようだ。

それでもテレビで見るのとは全然違って、間近で見る花火はやっぱり感動した。

いつもなら極寒の時期だが、今回はとても暖かくて地面に座っていても大変な思いもしないで堪能できてとても楽しかった。

来年は土手で見たいなぁ!!

間近で見る花火は迫力が違うね
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