書類制作、支払いに追われる日々

山あり谷あり私の人生その24
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こんにちは、まりんばぁです。

プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。

その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。

前回の「旦那の介護認定」の続き。

旦那の入院以来この2ヶ月、いろいろな手続きやら支払いやらで毎日のように出歩いて、珍しく家にいられるときは旦那の入院費の保険金の請求書、休職の手続きの書類や年末調整の書類、それに私の失業の手続きのための書類など普段お目にかかることのない書類の作成で頭が混乱している。

とにかく専門用語が多すぎるし、提出先が多岐にわたるので、頭の中で切り替えるのが本当に大変で脳にかなり負担がかかっているのがわかる。

支払いのほうでは、旦那の社会保険料や厚生年金の掛け金の支払いは銀行の窓口で振込書を何回も書き直すほど手続きに手こずった。

自分の国民健康保険料や市県民税支払いには、かなりの金額の振込書が届いてタイトな日程で支払わなければならなかった。

ただでさえ、負担がかかっているというのに、旦那が体力的にも意識も驚異的な回復で以前の状態に戻りつつある状態が私をさらに精神的に追い詰めている。

できるだけのことをしてきた。

無駄なお金も使っていない。

私にかかるお金はすべて自分の貯金から賄っている。

むしろ、私の貯金から旦那の入院に関して支払っているものまである。

だけど、旦那が退院して家に帰ってきて、またお金の管理をするようになったら、レシートを提出しろとか、いろいろ言われそうだ。

エビデンスがないと納得しない旦那。

突然の入院で、思いもしない脳腫瘍という病気を告げられて、2回も手術をしているなか、必要なものとして購入した時のレシートなんて全部保管などしていない。

また責められるんだろうなと思うと気が暗くなる。

手術直後、旦那の様子から家に帰ってくることは無理だと思った。

もしかしたら死んでしまうかもしれないと思った。

まさかこんな驚異的な回復をするとは思いもしなかった。

通帳の預金残高をみて、入院でかなりのお金を使っているのに、使った分だけ私に返せと言いそうで怖い。

なんでこんなにビクビクしながら生きていかなければならないんだろう。

介護認定にならなくても、元気な人が施設に入るってことはできないのかな。

やっぱり本人が承知しないとだめだよね、、、、

その25へつづく

何も悪いことしていないのに
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