こんにちは、まりんばぁです。
プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。
その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。
前回の「私の精神がおかしくなる前に相談しないと」の続き。
10月30日に旦那の介護認定の面談に同席してから2週間が経って市役所から連絡がきた。
認定の面談の時に旦那はスラスラと質問にも答え、最後には片足立ちまで披露して見せたので予感はしていたが結果は「対象外」だった。
認定がつかなかったのである。
手術をしてくださった当時の担当医の先生からの意見書の中には「認知症高齢者の日常生活自立度」という項目があって、そこには「Ⅲa」という割と重い評価がされていたそうだ。
評価の度合いは軽い方から「自立・Ⅰ・Ⅱa・Ⅱb・Ⅲa・Ⅲb・Ⅳ・M(精神疾患)」となるそうで、調査と医師の意見書の両方が「Ⅱ」以上だと認知症とみなされて「要介護1」とかになる。
旦那の場合は調査員さんが「自立」と判断されたみたいなので医師の評価が重くても総合して認定されなかったみたいだ。
まぁ、同席していた私の目からも「自立」しているように見えたからしかたないよね、、、、、
これで旦那が家に戻ってくる確率がまた上がった気がする。
とりあえず「訪問調査票」と「主治医意見書」の写しを市役所に行けばもらえるそうなので行って内容を確かめたいと思う。
主治医の先生から現在の旦那の病状の検査結果を聞けるのは転院1ヶ月となる11月21日以降。
先日病院に行って相談員さんには包み隠さず私の気持ちを伝えてある。
先生に会った時も私の気持ちを素直に話してみるつもり。
あー早く病院から病状説明の連絡が来ないかなぁ。
その28へつづく